音や言葉が聞き取れない原因について解説!補聴器による対処法も紹介

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日常生活において音や言葉が聞き取りにくくなるのには原因があります。

生活に問題がなくても放置をしたまま日常生活を過ごすには注意が必要で、原因を解明して対処するようにしましょう。

この記事では音や言葉が聞き取れない原因について解説をします。

補聴器を装用しても言葉が聞き取れない時の対処法や聞こえにくさを放置したまま生活をするとどうなるのかも紹介しているため、ぜひ最後までご覧ください。

音や言葉が聞き取れない原因

音や言葉が聞き取れない原因

音や言葉が聞き取れないと感じたときには様々な原因が考えられます。

過度なストレスや不安によって注意力が阻害されているケースや聴覚情報処理障害によって、聞き取れなくなる事があります。

このような場合の時には聴力は正常なため、専門の医師の治療や対処をしていく事が大切です。

さらに、聴力自体が低下している「難聴」が原因で音や言葉が聞き取れない事があります。

難聴には様々な種類があり、外耳〜中耳のどこかに障害がある「伝音難聴」や内耳や聴神経等に障害のある「感音難聴」が代表的です。

先天性難聴や幼児難聴では生まれた時から乳幼児の時期に難聴の症状があらわれます。他には、老化による老人性難聴があります。

音や言葉が聞き取れないと感じた時には原因が何なのか解明しましょう。

音や言葉が聞き取れないときは補聴器の装用がおすすめ!

音や言葉が聞き取りにくいと感じた原因が難聴の場合には、補聴器の装用を検討しましょう

補聴器を装用すると周囲とのコミュニケーションがストレスなく出来るようになり、音が聞こえない事による事故のリスクも下がります。

補聴器の購入を検討されている方は、下記の記事で補助金についても詳しく解説をしているため、合わせてご覧ください!

補聴器を購入するときに利用できる補助金制度とは?申請方法などを解説

補聴器を装用しても言葉が聞き取れないときには?

補聴器を装用しても言葉が聞き取れないときには?

補聴器を装用して、声は聞こえていても言葉があまり聞き取れない時があります。

この声が聞こえていても言葉が聞き取れないという状態は、難聴によって聴力が低下し声が正確に聞き取れなくなってしまうことで、「会話が減る」「TVを字幕で観る」ことが常態化すると、脳が言葉を正しく認識し理解する事が出来ないことで起こることもあります。

ここからは補聴器を装用しても言葉が聞き取れない時の対処法について解説をします。

対処法1.補聴器を調整する

補聴器を装用していて声が聞こえていても言葉が聞き取れない時には補聴器の調整をしましょう。

補聴器を装用して間もない時は、声や生活音がうるさいと感じる事があります。

補聴器は装用する方の聴力に合わせて調整を繰り返していき、自分に合った補聴器にしていく必要があります。

そのため、初めて補聴器を装用されてから1ヶ月〜3ヶ月の間は、定期的に補聴器の調整をしていきましょう。

対処法2.補聴器の装用に慣れる

補聴器の装用をしていても言葉が聞き取れないと感じたときには、補聴器の装用に慣れる事も大切です。

しかし、補聴器に慣れるため無理をして長時間装用するのはストレスになってしまうため注意が必要です。

短時間の装用から少しずつ装用時間を増やして、補聴器の音に慣れていくようにしましょう。

補聴器の調整を繰り返しながら装用に慣れる事で、快適に聞こえるようになります。

対処法3.新しい補聴器を購入する

補聴器を装用していて言葉だけではなく生活音も十分に聞き取れないと感じたときには、補聴器自体が故障しているかもしれません。

補聴器が故障してしまっている時には補聴器専門店に相談をしましょう。

補聴器専門店では補聴器の購入だけではなく、定期的な補聴器の調整や補聴器に関する悩みを相談出来ます。

愛知県補聴器センター・岐阜県補聴器センターでは、言葉が聞き取れない方や補聴器が故障してしまった方のお悩みを解決する補聴器のプロフェッショナルが在籍しています。

これから補聴器を購入しようとしている方や新しく補聴器を新調したい方もぜひご相談ください!

補聴器のお悩み事なら
補聴器センターにお任せください

音や言葉が聞き取りにくいまま放置してしまうと?

音や言葉が聞き取りにくいまま放置してしまうと?

音や言葉が聞き取りにくいまま放置をして日常生活を過ごしてしまう事には、様々なリスクがあります。

音や言葉が聞き取りにくいまま放置してしまうと以下のようなリスクが発生します。

  • 認知症のリスクが高まる
  • 精神的な負担になる
  • 転倒するリスクが上昇する

補聴器を装用する事にネガティブなイメージをお持ちの方でも気にせず装用出来るように、最新の補聴器は一見補聴器には見えないデザイン性の優れた補聴器やカラフルでおしゃれな補聴器も販売しています。

ここからは音や言葉が聞き取りにくいまま放置してしまうリスクについて解説をします。

認知症のリスクが高まる

難聴を放置してしまう事は、認知症を発症してしまう危険因子になると考えられています。

これは音や言葉が聞き取りにくい事で、脳への情報量や音による刺激が少なくなり、脳の認知機能が低下することで認知症の発症に繋がると考えられています。

難聴のレベルによって認知症のリスクも上昇するため、音や言葉が聞き取りにくいと感じたときには補聴器専門店に相談をしましょう。

精神的な負担になる

音や言葉が聞き取りにくい事で、コミュニケーションがうまく出来ない事は精神的な負担になってしまいます。

難聴によって人との会話を避けがちになってしまう事で、抗うつ症状が発症する事もあります。

ご高齢で難聴の方は社会的に孤立をしてしまったり、難聴が進行している事に気づかないままな生活をしている事があるため、ご家族や友人とのコミュニケーションのためにも補聴器を装用しましょう。

転倒するリスクが上昇する

補聴器を装用しないまま日常生活を過ごすと転倒するリスクが上昇します。

聴力が低下して、周囲の音が聞こえにくくなる事で、障害物の接近に気づけなくなったり歩幅も変動します。

障害物の接近に気付けない事は転倒だけではなく、交通事故のリスクも高くなるという事です。

難聴を放置してもデメリットしかないため、補聴器専門店に気軽に相談をする事が大切です。

音や言葉が聞き取れない時は補聴器専門店へ!

音や言葉が聞き取れない時は補聴器専門店へ!

難聴が原因で音や言葉が聞き取れないときは補聴器専門店に相談をしましょう。

補聴器専門店では聴力の測定やカウンセリングをし、お客様に適切な補聴器を紹介してくれます。

補聴器とよく似ている集音器はインターネットで購入も出来ますが、管理医療機器として認可されている補聴器を実際に体験して購入をしましょう。

愛知県補聴器センター・岐阜県補聴器センターではアフターサポートが充実しており、補聴器のプロによる調整もおこないます。

音や言葉が聞き取れない事でお悩みの方はぜひご相談ください!

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音や言葉が聞き取れない原因|まとめ

今回は音や言葉が聞き取れない原因について解説をしました。

音や言葉が聞き取れないときには補聴器の装用が効果的ですが、補聴器を装用しても改善されないときには補聴器専門店へ相談をしましょう。

音や言葉が聞き取れない事は日常生活でもストレスになってしまい、塞ぎ込んでしまうこともあります。

愛知県補聴器センター・岐阜県補聴器センターでは補聴器を装用してお客様の聞こえが良くなることを願っております

お気軽にご相談ください。

補聴器に関するご質問は「補聴器センター」へ!

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